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Posted by ミリタリーブログ at

2023年10月14日

プリケツ大往生

前回の続き。

ロードスターかMSアクセラか!?



フレンチホットハッチでした。



ルノーのルーテシアR.S.シャシーカップのフェイズ1だね。
色はルージュフラム。赤メタリックって言えばいいのにね。

なんでこんな酔狂な車にしたか。

まず、当然ながらぼくくんは偏屈なので他人と被りたく無い。

ロードスターは割りと1日数台ペースで見るから被る。

MSアクセラははっきり言って見たことないか、初代だと溶け込みすぎて見ても気づかない。

ならMSアクセラでいいじゃないと思ったそこの諸兄。

違うんだよ。

あれは排気量2,300cc。ついでに余裕で13年以上落ちなので当然税金が高い。

しかもFFで260馬力オーバー。確かに直線は速いけど、トルクステアは強烈だし大径ブレーキとは言えちょっとプア。

目線も普通のファミリーカーだからスポーツカーに乗ってる気分が薄いんだよね。

で、中古車サイトを色々徘徊しててとりあえず車種を3つに絞った。

6RポロGTi後期、シトロエンDS3スポーツシック、ミトのクアドリフォリオヴェルデ。

ここから選ぶと、ワーゲンGTiはシートがすこぶる良いのは前車ゴルフMk5GTiで体感済みだし、ドイツ車の剛性と安定性は目を見張るものがある。

けどどうせつまらないことでまた壊れそうだからダメ。

DS3はエンジンこそタイミングチェーンで良さげだけど、調べるとチェーンガイドが樹脂で壊れるらしく、他のパーツも日本車なら絶対金属を使うところを樹脂にしてるせいで壊れるらしい。
内外装がめちゃシャレ乙で6MTだから欲しかったんだけど却下。

ミトはタイベルが5万キロ毎交換とか言う日本車の半分のサイクル。
あと車内側ドアノブがポロポロ外れたりするらしい。アルファ乗りから言わせると通常運行らしいけど。
コイツもサイズ感とかシャレ乙感が気に入ってたけど、どうしてもアルファと言うメーカーを信じきれなくてダメ。

で、仕方ないから日本車のコンパクトハッチのRSグレードでも買うかと考え始めたところ、そういやルノースポールもR.S.やん?と言うことで調べてみたらなんと。

この4代目ルーテシアR.S.は日産との技術提携でエンジンが日産製1.6リッターターボのルノースポールチューンバージョン。
他の部品も日本製をふんだんに使用していて、外車のスポーツグレードの中では恐ろしいくらいに故障知らずときた。
もちろん細かい故障はちょっとあるらしいけど、ほとんどは自分で対処できるレベルっぽい。さすがにDCTがイカレたら自分じゃどうしようもできないけど。

ただ、僕が血眼になって探した個体は距離浅のワンオーナー。
その前オーナーも全てディーラー整備してた金持ちなので、内外装も機関もほぼ新車のコンディションときてる。なのでまぁ大丈夫っしょ。

ちょっと脱線したけど、とにかくルーテシアR.S.だ。

使い勝手のいい5ドアハッチに200psトルク24キロオーバーのターボエンジン、ルノーがEDCと呼ぶゲトラグと共同開発の6速DCTにR35GT-Rの物と同じチタンかなんかのパドルシフトまでついてる。

フロントサスもHCCとか言うラリーではメジャーなダンパーインダンパーで乗り心地とスポーツ感を両立してるときた。

だからついうっかり買った。

カラーは絶対赤メタリック、もといルージュフラムが良かった。

エヴァ弍号機に見立てたかったから。

販売店が県外で試乗も現車確認もせずに買ったけど、状態が良すぎて新車である。無塗装樹脂ですらピカピカだ。

引き取りに行った帰り、法定速度内で首都高で遊んでみたけど、こりゃすげえや。

ゴルフ6GTiを軽くした感じというか、どっしりしてるのにヒラヒラ動くのが感動的だった。

1290kgに200psは必要十分なんだよな。

R.S.ドライブとかいう走行モード変更ボタン…所謂やる気スイッチをスポーツモードにすると、アイドル回転が上がってシフトスピードが早くなる。おまけにブリッピングとバブリング音も派手になるときた。

その上のレースモードはESC解除がされるから、さすがに他車がいる公道で完全には試してないけど…たのしい(語彙力)。

で、1番好きなのがコレ。



このプリケツ。

フェンダーが必要以上にモッコリし、ルーフにかけて絞られている。

女と車はプリケツに限る、とはぼくくん談である。

とにかく造形がセクシーでグラマーで、それでいて走らせると若い男のように血気盛ん。

特にトンネルで低いギアで走ると、ノーマルマフラーの癖してかなり攻めた排気音でその気にさせやがる。

あ、あとシートね。

ドイツ御三家+1を全て所有した事あるけど、ドイツ車に匹敵するかそれ以上の純正シートの出来。

プロ整体師が鼻で笑って諦めるレベルのヘルニアマンのぼくくんが4時間乗っても腰が痛くならない至高のシート。ずっと座ってられるって言うか、今も座りながらこの記事書いてるもんな。

とにかく、こんな面白くて他人と被らない車はないね。

てな訳で車も買ったしまたサバゲー行けるけど、界隈が臭いうちは行かないゾ。  

Posted by アカバネ at 22:16Comments(0)

2023年09月20日

違う趣味の話

サバゲーをやっていない。

お久しぶり。僕です。

急に実家に戻る事になり、車を買う必要性に迫られている。

まず、なぜサバゲーをやっていないのか。

去年の3月くらいに車がぶっ壊れた。

ナチの国の国民大衆車メーカーのゴルフとか言う車のスポーツグレードを乗っていたのだが、日本車ではありえないところがぶっ壊れたのだ。

具体的に言うとキーシリンダー。

数日前から鍵をさして回すとき、中々回しづらい時があったのだ。

が、その日は中々鍵が回らず力の限りフルパワーでそれを回したところ、鍵がへし折れてシリンダーの中に入ったまんまになってしまったのだ。

そしてなんと、直すのに20万前後かかると言われた。

正直外車は壊れるのを覚悟で乗るもんだけど、こんなとこが壊れるなんて聞いてない。

少なくともE63M6とW221S63AMGではこんな事はなかった。国民大衆車だからなのか。一応GTiだったんだぞ。

で、車がなくなったから装備もテッポーも運ぶ手段がなくなってサバゲーに行けなくなっていた。

ついでに言うと、荒れるかも知れないけど…まぁどうせ僕くんのブログなんて誰も見てないから別にいいか。

サバゲー界隈がくさくなり過ぎている。

やれ競技勢だやれ女サバゲーマーだと様々うるさい。

ぼくくんはフル装備で出撃して30秒でヒット喰らって喫煙スペースでヤニふかしてるのが大好きな変態なんだけど、なんか勝ちにこだわり過ぎてるやつとか見ると『おいおいコレは遊びだぜ』とやれやれしてしまうし、なんか若いネーチャンが限界領域とか腕とかとにかく露出度高めの服でやってて、バカなオスどもが群がってブヒブヒ言ってる様を見るのがとにかく嫌になってきていたと言うのも重なった。
ちなみにいつもは凸ってすぐ死ぬ僕くんも、露出狂ばりに肌を露わにしている女が敵にいた場合は、しっかり裏どりなんかをして露出している肌を出来るだけ狙って鉛玉(バイオ弾)をぶち込んで懲らしめてやってたりはしてた。

なので、今は自宅で装備なぞを眺めてブヒブヒ言ってるだけの引きこもり型ミリオタに成り下がっている。

が、ここはクソ田舎。
サバゲー行かないにしても車がないと話にならない。

タバコ買いに行くにも片道45分のセブイレまで行かなければならず、購入してリュックに入れた缶チューハイは家に着く頃には熱燗と化している。

極めて由々しき事態なので最近車をカーセンサーなりグーなりで見ている。

人を乗せる事も考えて、最初はW204後期のC200にAMGスポーツパッケージがついてるやつを探していた。

おいアカバネ、お前ワーゲンで懲りたくせにまたナチかよ?という声が聞こえてきそうでもあるけど、ナチの国の車をどれでもいいから乗った事がある人間ならわかると思うけど、あれは国産車の比ではない走行性能がノーマルで味わえるから頗るイイんだよ。

S63とかM6とかの新車価格四桁万円のスポーツグレード車は当然として、ボロクソワーゲンのゴルフなんかでもそれが如実に判る。

速度無制限のアウトバーンを200km/hとか300km/hとかで何時間も走れる設計の車だから、故障率はさておきエンジンも足廻りもブレーキもボデー剛性もシートのデキも国産車の比ではない。

で、人様を安全に乗せられるからってんでCクラスよ。

W204も後期なら車に興味がないやつからしたら割とまだ新しく見えるし、エンジンも1800のターボで色々経済的。おまけにハッタリも効く。
だいたい9年落ちのオプション付き新車価格550万超くらいのやつが、五万キロ以下で乗り出し70前後で手に入ると言うのは非常に魅力的(ミリキテキ)であった。
同年代のBMWの3尻なんかはもっと安いけど、BMって走りがいい代わりに内装がチャチくて故障も多い。1800万のM6でそうだったんだから320とかだと目も当てられないだろうと思って却下。パドル付きとかもレアだったし。

あとはやっぱワーゲン。

9年落ちのポロGTiとかも低走行で安いタマがそこそこあるし、実際キーシリンダーの故障が無ければ僕くんもまだゴルフを乗っていただろうくらいには走行性能に満足はしていた…けど、やっぱりあの日本車ではあり得ない所がぶっ壊れるのを目の当たりにしてるとあのメーカーに手を出すのは怖すぎる。
実際9Rポロはチンケな故障も多いらしいし。

そもそも僕くんはMTをこよなく愛してるので、妥協してパドル付きのオートマ車を数台乗り継いでいたけど、本当はもちろん3ペダルのMTがいい。

ただ、ここ数年で日本のスポーツカーが異常なくらい値上がりしていて、特に25年ルールから抜けた80スープラやら33GT-R、FDなんかが気の触れたような値段で売っていたりする現状。
なんなら僕が現役の頃なら10万でも買うのを躊躇うようなS14前期なんかが120万とかいう馬鹿げたプライスタグをつけている始末。

まぁもうぼくくんもオジンに片足突っ込んでるし、そんな300馬力400馬力なんて要らないし、ゆっくり走って楽しい車でいいのだ。

そうすると自ずと答えは見えてくるもんで、最適解は2シーターオープンカーとなる。

で、国産のオープンというのはよっぽどのエンスー車を除いてほぼ2シーター。
2人しか乗れないのは構わないが、そこにプラスして不便にならない程度の積載性、幌は劣化するからメタルルーフ、勿論MT設定ありでそこそこ新しめ(僕くんの感覚的には2005年以降の車はどれも最新式)となると、もうわかったよね。


そう、日産マイクラC+Cだね!

じゃなくて、普通にNCロードスターだね。

やっぱりなんだかんだで楽しいからねロードスター。
NAは太古の昔に乗ってたけど、あの頃からトランクは実用に耐えうるレベルだったし。

MR-Sはそもそもトランクなんてねぇしコペンもルーフ開けてるとトランクなんて無いに等しかったと言うのが経験談。

で、今日、NC1.5RHTの試乗をしてきた。

事前の電話で年式相応の塗装ハゲ…ルーフ部のクリアハゲとトランクが外から鍵で開ける以外開かないという症状がある以外は、年式と走行距離の割に美車というのでどんなもんかと思ったけど、確かにルーフはクリアがそこそこハゲてるけど自分で再塗装できるし、トランクはトランク内にある開閉オフスイッチが入ってるだけだった(電話で聞いた時にピンときてたけどビンゴだった。車屋もぼくくんを崇めてた)ので全く問題ない。
普通の人が見たら過走行だけど、整備記録もバッチリで去年クラッチとエアコンを新品に替えてあるからもうほぼ新車みたいなもんで、こいつは買いだね⭐︎なんて言ってたら、奥の方にBKマツスピアクセラが。

当時は400馬力のランエボに乗ってて、2.3リッターもあってターボのくせに260馬力ちょいしかないのかよとバカにしてたけど、今見ると非常にパッケージがよくてまた地味すぎるくらい地味。

地味な車でそこそこ速いってのがかっこいいという思考にシフトしているぼくくんにぴったりじゃないかよ。

ついでだから試しに転がしてみると、これがもうカタログ値以上に速いのなんの。

感覚的にはゴルフ6GTiでは勝負にならない感じで、直線だけならメガーヌRSレベル。
少なくともFD2とかDC5なんかよりは全然速い。速すぎるくらい。直線は。

当然トルクステアとかもハンパないし、どこか忘れたけど駆動系が耐えられなくて壊れるらしい。

でも日本車だから安くすぐ治せるし…いやいやロードスターを買うんだろ俺。

てな訳で熟考に熟考を重ねて車を契約してきた。

いずれにしろノーマルで乗るつもりだから、見つけても煽らないでね。

また納車したら更新するね。

ばいちゃ  

Posted by アカバネ at 01:27Comments(0)

2021年10月21日

WE-TECH SCARのストックが勝手に動くのを解消

一躍僕くんのお気に入りになったWEの試験用小火器くんことSCAR-Lのガスブロ。

まだ実射はしてないけど、マルイとは比べ物にならないリコイルと金属音でお座敷空撃ちマンと化した僕くんにはドンピシャ。

が、SCARご自慢の伸縮ストックが動きやがる。

僕くん的には6段階中の4がシックリくるんだけど、そこに設定して構えて遊んでるとスコン!と動いて一番短い6まで縮んでしまうんだな。

特にハイレディから構えに移るとその傾向が顕著で、設定しても縮んで意味ねーから最近はずっと6に設定して遊んでた。

が、せっかくのアジャスタブル機構なのにソレを活かせねーのはむかつくから直してやった。

ネットにも情報が落ちてねーし、一つだけ見つけた書き込みも『分解してロックパーツを調整すれば大丈夫』みたいな非常に不親切なものだったから、優しい僕くんがここに調整方法を画像つきで残しておく。



とりあえず本体からストックを分離する。

これはM4系のテイクダウンに慣れてる人間なら余裕。
本体のロックピンを一本抜いてストックを外すだけだぬ。



写真は既にバットプレートが外れているけど、バットプレートはこのピンをこの位置まで抜いてやれば外れる。

これ以上抜こうとするとピンの抜け止めのへんな部品がどこかに行くから注意。



折り畳みボタンを押してストックを折り畳み状態にすると、六角ネジが見える。



何mmか忘れたけどレンチを刺してネジを緩める。



チークピース部、ストック部に別れる。



ストックロックボタンを押して、この金属製のアジャスタブルパーツを良きところまで引っ張り出す。



この赤丸の部分(凸とする)がストック内部の各ロック部(凹とする)と引っかかってロックがかかるが、個体差でちょっと歪んでいるとロックのかかりが浅くなって、肩付けの衝撃で縮んでしまう。

凸部を



ラジオペンチか何かで挟んで歪みを直す。

あまりやりすぎると、今度はロックボタンを押してもロックが外れなくなって固定ストックと化すので、ここも良きところでやめとく。

あとは逆の手順で戻すだけ。

これだけでロックが確実にかかって肩付けしても勝手にストックが縮んだりしなくなる。

六角レンチ一本とラジペンだけで簡単にできるので、分解初心者も割と簡単にトライできると思う。

電動ガンの場合は知らん。

写真がわかりづらいとか実際やってほしいとかあったらお気軽にコメントしてほしい。

では、楽しい試験用小火器ライフを。

  

Posted by アカバネ at 00:47Comments(0)

2021年10月11日

試験用小火器(SC型L)

89は長い。

マルイのガスブロを愛用していたんだけれども、長い。

日本人の体格に合わせて作られているだけあって、The標準身長かつデブの僕くんにもしっくりきて撃ちやすかった。

けど長い。

全長90cmオーバーはM4カービンよりも全然長い。

折曲銃床とはいえリトラではないから、アーマー着たりリグだけの時もあったりなスタイルの僕くんには、その都度構えが微妙に変わってきてなんだかなぁだった。

好きだよ89。

アホセレクターの扱いも血の滲む訓練で慣れたし。

でもあの長さはどうしようもない。

サバゲーでバリケ小屋に入って撃つときも扱い辛いし、セカンダリにスイッチしてウロつくとバレルが何かにガンガンあたる。

でも好きだったよ。



浮気。

いいの。

こいつは20式小銃の開発時に一緒に評価試験を受けたヤツだから。

スカーとかマーク16とか言われてるナウなヤツ。

僕くんの無駄に長いミリオタ歴に於いて、手にした銃の中では最新の得物だな。

WEのSCAR-L。
バレルレングスはCQCサイズだったけど、おそらく試験用小火器(SC型L)としてわーくにが輸入したのはカービンサイズだという妄想の元延長アウターを組み、SFタイプの三又ハイダーをブチ込んでみた。

89式にも限定的に配備されてた赤外線レーザー照準具があったけど、新小銃(20式)選定にあたりその辺もウェポンシステムとして同時に試験したんじゃねえかなという妄s(ryでPEQ15のレプも。





一応コイツはFMAのダミーじゃないやつ。

日本仕様…所謂ライトとNVイルミは点くけどレーザーは殺してあるよってヤツ。

ま、どうせカプラー抜いてあるだけだろうからすぐレーザーも点くようになるさ。その方がブログのネタにもなるしな。

てなわけで電池入れてライトの点灯確認…

ん?



あれれー?

つくやん❤️

なんだろ、輸出担当か国内の輸入担当者がレーザーのカプラー外すの忘れたんかな?

手間は省けたけど、いいのコレ?

で、レーザーのゼロインは流石に厳しいね。

どうせ国内フィールドはレーザーなんざ使えないからいいけどさ。

あとは見てわかるようにグリポッド。

20式にもくっついてたからね。

ボテっとしてダサいけど普通に使いやすい。

さて、本体のSCARは普通にいい。

まだ空撃ちだけだけど、ボルトの動きはスムーズだしボルトリリースした時の金属音は89式の比じゃない。

マルイも耐久性とゲームユースを優先したZシステムは素晴らしかったけど、ほぼお座敷で音とか操作感に重きを置いてる僕くん的にはコレは最高だね。

空撃ちモードもお家で楽しむには素晴らしいギミック。

とりあえず外装は弄るとこがもうないし、暇な時に再グリスアップとホップパッキンの交換でもするかな。

マルイさん、早く20式のガスブロ出してね。
  

Posted by アカバネ at 01:36Comments(0)

2021年10月10日

それでもJPCは着たくない

連日に渡って書き記しているプレキャリ日誌。

いよいよ最終局面。



ミルテックのドロップダウンポーチ。

所謂チンコポーチ。

なんか昔からよく見かけるミルテックとかいうメーカー、僕くんは支那かどこかのパチメーカーだと思ってたんだけど、調べたらドイツの実メーカーらしいのね。

実メーカーというか、日本でいう戦人的な感じなのかな?ちょっとちがうか。

で、このドロップダウンポーチは密林で1.1kという価格で投げ売りされてた。

しかし縫製は実に丁寧で、3kする有名レプメーカーや10k程度の大手実メーカーのと造りはタメ張れると思うな。

取り付けはもちろんカマーバンドを留めるベルクロのところに



ペタッ!wして上からエラスティックポーチをペタッ!w

で、こんな感じ。




マブイ。

いやね、MOLLE配置してあるJPCにしとけばもっと簡単に拡張したりできるのは知ってる。

でもいいの。これで誰にも被らない正真正銘の一点モノの完成。

ちなみにこのチンコポーチ自体に、雀の涙程度にMOLLEが張り巡らされてるから、まぁ何か小さいポーチとかアクセサリは取り付けできるでしょう。

とまぁここまで頑張って追い求めた理想のプレキャリ像。
レプの適当なプレキャリだったらもっと気楽に切って貼ってもできたけど、タスマニアンタイガーを蔑ろにする真似はしたくなかった。

でもこの7575ではこれが限界。

ま、マガジン3本挿せて落下の危険性もなくトランシーバーも運用できてチンコもガードできるからこれ以上の機能は要らないな。

長い道のりだったけど、理想のプレキャリが完成したのは感涙を禁じ得ない。

僕くんが買った時は12kくらいしたコイツも今や9kくらいで買えるみたいだけど、果たしてこのプレキャリをわざわざ買う人間がいるのかはわからん。

でも、こんなカスタムもあるよって参考になれば嬉しいな。  

Posted by アカバネ at 23:25Comments(0)

2021年10月09日

MOLLEのないプレキャリをカスタムしてみる

前回の記事では、とりあえず届いたウォーリアアサルトシステムのエラスティックマグポをペタッ!wして幕を閉じた。

そんなんじゃ満足出来なかった!長男だから!



おカマーバンド捲ってみたの図。

そう、エラスティックマグポよりカマーバンドのが上下幅がある。
から、そのままだとこうなる。



ビラビラ。ヤリマン。ザリガニ。

やだ!小生のタスマニアンタイガーがビラビラだなんて耐えられない!

てな訳で、洋服の仕立て直し屋をゴーグル先生で検索しまくって片っ端から電話。

でもアレだね、年寄りがやってる店は偏屈な奴が多いわ。電話だけでムカついたの久しぶり。

で、習志野駐屯地の目と鼻の先にある直し屋さんに決めて凸。

この道20ウン年のベテランおばちゃん店主さん。

電話の時に『面ファスナーが貼り付いてる薄手のナイロン生地のお直しを頼みたい』としか言わなかったから、エコバッグからプレキャリ出したら驚いてた。

でも興味深い話が。

なんでも駐屯地の本職達もたまにやって来ては、私物装備のカスタムとか調整を依頼するのだそう。

まじか。沖縄かここは。所謂ローカルメイドだな。

て事で仕様を伝えて2時間後に取りに行った。



イクッ…!

斜めカットはオシャレと強度出したいから注文したんだけど、超イカすわ。

おばちゃんの仕事も完璧。
わざわざ面ファスナーを縫製解いて剥がしてからミシン入れ直したらしい。裁断面の強度が出るとか。



切り離されたパーツ。

やっぱりプロだね。角度も完璧。理想通り。

これでカマーバンドの違和感問題も完全に払拭された。

んだけど、もう一点。

カマーバンドにある謎の便利ポケット。



ここにも面ファスナーを追加。

なぜなら、素の状態だとボタンとか面ファスナーが付いてないからマガジンとかトランシーバー入れても走ると落ちるんだよね。


スルスル…



イイネ!

これで理想のプレキャリの約9割地点まで来れたな。

特に今回のカスタムは、単に部品付けたりするだけじゃないから、一層タスマニアンタイガーのプレキャリに愛着が湧いたよ。

いやーしかしこれやってよかった。ほんとの一点モノだよね。
たまたま見つけた仕立て直し屋さんも、まさかの本職が通う店ってのが沖縄感あってウケた。
ま、MOLLEついてりゃ苦労も金もかからねえけど。
  

Posted by アカバネ at 17:57Comments(0)

2021年10月09日

独英友好乃架橋



お気に入りのタスマニアンタイガー LP 7575プレートキャリア。

以前レッヴューした時にも書いたけど、molleがないから発展性とかカスタムってのがほぼない。

一応お乳のところにマップポケットかな?と、カマーバンドに左右一箇所ずつ350ml缶が収まる程度のポケットがあるくらい。

僕くんはその上から、リグを着てHハーネスつけたmolleベルトを着てで重装備にしてたんだな。

もうね、重たい。やめた。

体力も衰えたしガチャガチャした重装備はカッコいいけど動きづらいよ。



これ。



ウォーーリアーーーアサルトシステム。
紅茶の国の実物メーカーのエラスティックトリプルマグポ。





前後面にそれぞれ面ファスナーのオスメス。

取り付けは至って簡単で、カマーバンド開いてペタッ!wしてカマーバンド閉じる。



STANAG3本。

説明文には7.62mmマグもイケるって書いてあったけど、多分無理だねこれわ。
キツキツよ。

これでカマーバンドのポケットにトランシーバー入れて、腰回りは軽量化して再構築したファーストラインで堅めれば、多分前回の装備から3kgくらいは軽くなるな。

ああ、早く(サバゲー)やりたいぜ♂  

Posted by アカバネ at 13:35Comments(0)

2021年10月08日

おグロックのマガジン

ちょっと前に買ったグロック17Gen4ちゃん。

予備マグがないから買った。



わかる?

これマルイG22のスペアマグ。

マガジンボトムが長いよね。

何故かGen4マグより安かった。

マグキャッチを入れ替えても使える様に左右に切り欠きが入ってて、フラットボトムパーツもついてるのにね。




でも側面だけ見たらわからん。




目を凝らすと




G22用は40の刻印。




残弾孔もご丁寧に15発になってる

でもテッポーに刺しちゃえばわからん。

以前Gen3持ってた時も、予備マグは全部22用で揃えてたんだ。安いから。

もちろん普通に刺さるし撃てる。

刻印だけ気にならなければ断然お勧めだよ。



最後にお気に入りのタスマニアンタイガー7575プレキャリと。

こう見るとこのシンプルなプレキャリが如何にコンパクトかわかるな。

コロナも収まってきてサバゲーに向けて装備を一新したから、それはまた近日。  

Posted by アカバネ at 21:39Comments(0)

2021年08月19日

とりあえず

困っている。

サバゲー王国及びグレードネズミ共和国たる我が県。

中華ウイルスのおかげで緊急事態宣言が発布されまくりな始末。

サバゲーには行かないよ僕は。常識人だもの。

twitterでは、やれサバゲー今日はサバゲー来週はサバゲー。

テメーらアホか?ちょっとおうちに篭ってりゃええだけやんけ。

なんでセンソーゴッコくれー我慢できねーんだよ。

と思ってた。

けどこのタイミングでの五輪強行。

こんな国に従ってる奴が馬鹿を見るのは明白。

まぁ、かと言ってリスク回避の為にもサバゲー自粛は続けているけどね。

で、筋トレ始めた。

筋トレ後に装備を着て自己満に浸るのがたのしい。

が、思った。

僕くんはタスマニアンタイガーの上からリグをつけ、ハーネス越しにベルトキットを装着していた。

だるい。

ベルトキットがとにかく重い。

コンドルのHハーネスからのMOLLEベルトパッドで腰回りを作ってた。

これが重いんよ。

負担軽減のためのハーネス及びパッドが重さを増長させ疲れるという。



これじゃダメ。

てな訳で、いつ行けるかわからんサバゲーに向けて装備を一新する事にした。

暫くしたら記事にできると思うよ。

他人と被らない、カッコいい、デブにもジジイにも似合う奴、作るから期待してて。
  

Posted by アカバネ at 14:52Comments(0)

2021年07月02日

ガンラックのスヽメ

生きてるよ。

僕くんです。

2年半奴隷としてコキ使われた仕事を辞めて引っ越しもした。

4月にボーナス出るからそれまで在籍してたのに貰えなかったからね。ボーナス。つっても雀の涙程度だけど。
おまけに給料日に給料貰えなかった。大手の顔した中小なんてこんなもんだよ。

で、引っ越し先でひそやかに暮らしてるんだけど、僕くんのテッポーと装備たちは押入れにしまわれていたんだな。

ところが客用の布団を買ったりして押入れにブッ込む荷物が増えたから僕くんのテッポー達が邪魔になってきた。

困った。

部屋に出していると邪魔だしな。





こうした。

ヤマゼンかなんかのツッパリ壁ラックに100均のアームで即席ガンラックよ。



ほんとはテッポーを上に配置したかったんだけど、このラック自体耐荷重が6kgとかそんなもんだから、あまり重いモンを上部にやるのはやめとこうという判断。
地震の時とかコエーし。

僕くんはテッポーも装備も毎回ほぼ同じだし、そもそもコレとあとちょっとしか持ってないミニマリストだから、画像ので7割は綺麗に片付けられた事になる。



あぶれたものたち。

予備ボディアーマーと重ファーストラインと小物も収納したいから、ちっちゃいサイズのラックもさっきポチった。

魅せる収納って感じでカッチョイイ。

みんなもやってみるといいよ。

お気に入りのテッポーと装備たちを眺めてニヤニヤするのも乙なモンよ。  

Posted by アカバネ at 22:47Comments(0)